主要仮想通貨のヒストリカルボラティリティ比較分析 191116

皆さま、こんばんは!  コインカレッジ編集部 です🌻

当記事では、時価総額上位10通貨(除くUSDT)のヒストリカルボラティリティ(HV)分析を行なっております。ボラティリティ観測期間は下記の3パターンです!

・期間7日間(1week)
・期間30日間(1month)
・期間90日間(3month)

直近(2019年11月15日クローズ時点)の数字は以下の通りです。

出所:CoinMarketCapより作成

ひと昔前の仮想通貨市場だとヒストリカルボラティリティ(HV)100%超えなんて当たり前のマーケット環境でしたが、こうやって改めて確認すると、上位通貨の大半が100%割れに収まっております。株や債券、商品や為替のような伝統的プロダクトと肩を並べる日はそう遠く無いような気もしてきました😀

以下、1week、1month、3monthのヒストリカルボラティリティ(HV)の月次推移一覧をご参照下さい。HV100%超えがオレンジ色HV50%〜100%が黄色HV50%未満が青色で仕分けしております。仮想通貨市場は、①オレンジ色だらけ(HV100%超)の黎明期を経て、現在は、②黄色ゾーン(50%〜100%)の成長期に差し掛かっています。ここを何とか通過できれば、③成熟期となる青色(50%割れ)ゾーン入りが視野に入ります

ヒストリカルボラティリティ比較(1week)

ヒストリカルボラティリティ比較(1month)

ヒストリカルボラティリティ比較(3month)

まとめ(ヒスボラ一覧)

ヒストリカルボラティリティ(HV)は2019年夏頃から低下基調。時価総額上位通貨はほぼ全てが100%割れの水準に

市場の成熟に伴ってボラティリティは低下する傾向。既にオレンジ色のセルで埋められた黎明期は終了しており、現在は黄色セル中心の成長期へ。ヘッジ手段(先物市場やオプション市場)が拡充すれば、最終的には青色セルで埋められる成熟期に到達すると予想する

BakktやCMEの仮想通貨オプション市場参入は明らかにボラティティの抑制効果を生む。2020年はボラティリティ低下時代の幕開けと予想。ベガロングポジションに要注意!

=======免責事項=======
本記事は一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、仮想通貨の売買、投資、保有などを勧誘又は推奨するものではありません。本記事は、信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、その正確性、適時性、適切性又は完全性を表明又は保証するものではありません。投資の最終判断は、お客様ご自身の責任のもとで行われます様よろしくお願い申し上げます。
くりぷとルーレット

某金融機関の通貨オプションディーラー出身。G10からエマージング、バニラからエキゾまで幅広く担当。長期に亘る英国ロンドンでのトレーダー勤務を経て転職。現在はデジタル戦略関連部署に在籍。

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