オプション語録①「コールもプットもデルタヘッジすれば結局一緒」

オプション語録-001

「オプション取引において、コールかプットかというのは実はどうでも良い。デルタヘッジすればコールはプットになるし、プットはコールになる。つまり、どの水準にストライク(ピン)を持っているかが重要となる」

市場参加者は、オプション勢がCALLオプションを買っているのか、PUTオプションを買っているのかに注目しがちですが、デルタヘッジすればどちらも一緒になります

具体例を挙げて考えてみましょう。

例えば、ドル円の実勢レートが105円の時に、

行使価格105円のコールオプションを1mio買って

デルタヘッジとしてドル円のキャッシュを0.5mio売った場合の損益図がこちら。

一方、ドル円の実勢レートが105円の時に、

行使価格105円のプットオプションを1mio買って

デルタヘッジとしてドル円のキャッシュを0.5mio売った場合の損益図がこちら。

このように、デルタヘッジをすれば、損益図は結局同じになります

つまり、コールかプットかというのはそれほど重要ではなく、

どの水準(この場合105円)のオプション(ピン)に人気が集中しているのかを調べることに意味があるのです

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本記事は一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、仮想通貨の売買、投資、保有などを勧誘又は推奨するものではありません。本記事は、信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、その正確性、適時性、適切性又は完全性を表明又は保証するものではありません。投資の最終判断は、お客様ご自身の責任のもとで行われます様よろしくお願い申し上げます。
くりぷとルーレット

某金融機関の通貨オプションディーラー出身。G10からエマージング、バニラからエキゾまで幅広く担当。長期に亘る英国ロンドンでのトレーダー勤務を経て転職。現在はデジタル戦略関連部署に在籍。

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