ビットコイン相場が動き易い時間帯と曜日についての考察(2019年9月〜2020年1月)

皆さま、こんにちは!コインカレッジ編集部 です🌼 

今回は、ビットコイン相場が、

①どの時間帯に動き易いのか? 動きにくいのか?

②何曜日に動き易いのか? 動きにくいのか?

について、2019年9月1日〜2020年1月15日の60分足データを用いて分析致しました。各項目の「高値と安値の差」を平均値幅と定義しております。

ビットコイン相場の「時間帯」別平均値幅

直近4ヶ月半(2019年9月1日〜2020年1月15日)で最も動く時間帯は「日本時間午前1時〜午前2時」となりました(平均値幅は94ドル)第2位は「午前0時〜午前1時」となります(平均値幅は85ドル)。つまり「日本時間午前0時〜午前2時」の2時間に、第1位と第2位が密集する「ゴールデンタイム」となります。ビットコインオプションを購入する際は、極力「午前0時より前」に購入する方が良いのかもしれませんね(相場が動く前にオプションを買った方が良い為)。

出所:CoinCollege√編集部で作成

また、1日を3等分し「8時〜16時を日本時間」「16時〜0時を欧州時間」「0時〜8時を米国時間」と定義した場合、日本時間の平均値幅は58ドル欧州時間の平均値幅は66ドル米国時間の平均値幅は74ドルとなりました。

尚、今回から、平均値幅とは別に、平均値幅率(高値と安値の差÷始値×100)を併記するように致しました。平均値幅のみで分析すると、BTC価格が10000ドルの時の値幅100ドルも、BTC価格が5000ドルの時の値幅100ドルも同価値として誤解釈してしまう為(前者は実勢相場に対して1%の値幅、後者は実勢相場に対して2%の値幅なので、後者の方が値幅の重みとしては大きい)。

日本時間が最も「動きにくく」、米国時間が最も「動きやすい」という結果となりました。既存の外国為替市場の場合、欧州時間>米国時間>日本時間の順番で動意が見られますが、仮想通貨市場の場合、米国時間>欧州時間>日本時間の順番で相場が動意づく傾向にあることが分かります。共通しているのは、日本時間が「最も動かない」という点です。

出所:CoinCollege√編集部で作成

この辺りはポジションを作る際(タイミングを図る際)の重要な判断基準となりますので、覚えておいた方が良いかもしれません!

ビットコイン相場の「曜日」別平均値幅

直近4ヶ月半(2019年9月1日〜2020年1月15日)で最も動いた曜日は「水曜日」となりました(平均値幅は73.6ドル)第2位は「土曜日」です(平均値幅は69.1ドル)。反対に、最も動かない曜日はダントツで「日曜日」という結果となりました(平均値幅56.4ドル)

出所:CoinCollege√編集部で作成

水曜日が動きやすい理由の一つとして、金曜日のカットオフに向けて、オプション勢によるポジション調整(タイムディケイを落とす目的でオプションを売却する動き)が出てくることが挙げられます(勿論、それ以外にもたくさんの要因があるはずですが、今回は意図的にオプションに寄せて説明しております)。土曜日は反対に、前日・金曜日のカットオフを終えて新たなポジションの構築が始まることが影響してそうです

一方、日曜日は「動きが止まる」傾向にありますので、オプションを買うなら、土曜日ではなく、日曜日の方が良いかもしれません(相場が止まるとオプション価格が低下する傾向にある為)。

まとめ

直近4ヶ月半のデータを用いて、ビットコイン相場が動きやすい時間帯を分析した結果、「午前0時から午前2時頃」に動きやすく、「午前11時から午後17時頃」は動きが止まる傾向にあることが分かりました。また、曜日別分析を行うと、「水曜日」と「土曜日」に動きやすく、「日曜日」は動きにくいことが分かりました勿論、毎回こうした分析結果通りになる訳ではありませんが、ポジションを構築する際の一助にはなりますので、頭の片隅に留めておくことをお勧めいたします。私共は短期オプションを買うなら東京時間終盤、売るなら米国時間終盤といった形でルール化しております。

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